お知らせ

お知らせ

再生粗骨材Mを100%使用した実機混練試験を行いました

平成27年11月19日(木)南相馬市のダイイチ社において、再生粗骨材Mを100%使用したコンクリート(フライアッシュ、プレフォーム型AE剤も使用)の実機による混練試験を行いました。

フレッシュコンクリートの性状は良好でした。作製した供試体で強度、凍結融解抵抗性等を確認後、排水フリューム400×400を製造し、福島県に試験納入の予定になっております。

第5回コンクリート技術大会(盛岡)が開催されました

平成27年10月27日(火)・10月28日(水)の2日間、岩手県盛岡市のアイーナ(岩手県民情報交流センター)にて、第5回コンクリート技術大会が開催されました。

RMPC研究会では、パネル展示を行い、再生粗骨材Mなどのリサイクル材料のパネル並びにサンプル展示を行い、また、ICタグの書き込み、読み取りのデモも行いました。
28日には、北辻代表幹事が「多種類のリサイクル材を用いたプレキャストコンクリート製品の品質」と題して、技術発表を行いました。
2日間にわたり、震災復興に貢献するのみではなく、資源循環社会構築にも貢献するプレキャストコンクリート製品をPRすることができました。(H27-11-2)

建設リサイクル技術発表会・技術展示会にて最優秀賞を受賞

平成27年6月3日、4日、夢メッセみやぎにて、建設リサイクル技術発表会・技術展示会が「EE東北’15」と同時に開催され、当研究会が出展いたしました。

建設リサイクル技術発表会では、北辻代表幹事が「再生粗骨材Mを用いたプレキャストコンクリート製品」と題して、技術発表を行いました。
また、展示ブースでは、震災コンクリート廃棄物から製造した再生粗骨材M並びに再生粗骨材を用いたコンクリート製品、リサイクル材を用いた放射線遮蔽ボックスカルバート(RMPC BOX)、ブラウン管ガラスカレット、ごみ溶融スラグなどのパネル展示、材料展示を行いました。
技術発表並びに技術展示の総合部門で最優秀賞を受賞いたしました。(H27-6-22)

北辻代表幹事による技術展示の説明

北辻代表幹事による技術発表

表彰式(東栄社 新田幹事)

出展ブース

平成27年度定時総会開催

平成27年6月3日(水)仙台市ホテルガーデンパレス仙台において、平成27年度定時総会を開催致しました。総会には、遠藤顧問、北辻代表幹事、本会会員17社19名(ほかに、委任状出席6社)が出席されました。

定時総会では、平成26年度事業並びに収支決算、平成27年度事業計画・収支予算等、すべての報告事項が承認されました。
なお、役員改選では、新たに(株)栗本鐵工所の山本幸樹氏に幹事に加わっていただくこととなりました。

また、同日開催された建設リサイクル技術発表会・技術展示会において、最優秀賞(総合部門)を受賞したことが披露されました。(H27-6-22)

平成26年度中間報告会を開催

平成26年12月4日(木)東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)において平成26年度RMPC研究会中間報告会を開催いたしました。報告会には、北辻代表幹事をはじめ、21社25名の皆様に参加いただきました。

最初に、住友大阪セメント社セメント・コンクリート研究所の上原伸郎氏から、ICタグのシステムについて説明いただきました。
最近のRMPC研究会の取り組み状況については、北辻先生から、阪神地区における再生骨材の利活用、福島県リサイクル認定製品への再生骨材の適用、そして東京オリンピック・パラリンピックにおける再生骨材の活用について、報告・紹介が行なわれました。

会員各社からの活動報告では、アベゼン社の大坂経営企画課長から、汚染廃棄物保管容器販売促進状況について、販売代理店設置状況、引き合い状況、今後の活動について報告が行なわれ、活発な意見交換が行なわれました。
また、情報交換会には、顧問の東北学院大学遠藤孝夫先生にも参加いただきました。

再生骨材Mを用いたコンクリートの実験を実施

平成26年11月28日(金)南相馬市のダイイチ社において、再生粗骨材M、銅スラグ細骨材、フライアッシュ、ならびにプレフォーム型AE剤を用いたコンクリートの実機による混練り試験と落ちふた式U形側溝の製造試験を行ないました。
フレッシュコンクリートの性状ならびに脱型時の製品の外観は良好でした。

平成26年10月24日、幹事会を開催しました

10月24日(金)宮城大学サテライトキャンパス内会議室において、第21回幹事会を開催しました。事務局移転に伴い、会則第4条を「本会の事務所は、宮城県仙台市に置く。」と変更しました。

続いて、本年度の中間報告会を平成26年12月4日(木)14時から東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)602中会議室にて開催することと致しました。

なお、プログラムは北辻代表幹事に検討いただいております。
また、ICタグの使用説明も中間報告会の中で行うこととされました。

事務局を移転いたしました

このたび、事務局を下記のとおり移転いたしましたので、どうぞよろしくお願い致します。


〒980-0011 仙台市青葉区上杉3-9-4 マエタビル 3F
TEL・FAX 022-267-1551

RMPC総会のお知らせ(H26.6.3)

平成26年度 総会のご案内

拝啓 新緑の候、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は、当研究会の活動につきまして格別のご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、平成26年度総会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。総会終了後、別会場にて情報交換会を行いますので、是非ともご出席くださいますようお願いいたします。
出欠につきましては、出欠票をFAXまたはE-mailで 5月23日(金)まで返信ください。


1.日時 平成26年6月3日(火) 17:00 ~ 18:00

2.場所 エル・パーク仙台/セミナーホール1
      仙台市青葉区一番町四丁目11番1号
      TEL:022-263-6931
       http://www.sendai-l.jp/whats/

3.議案
(第1号議案) 平成25年度事業報告の件
(第2号議案) 平成25年度収支決算書類承認の件
(第3号議案) 平成26年度事業計画(案)決定の件
(第4号議案) 平成26年度収支予算(案)決定の件
      その他

4.情報交換会
(1)日時 平成26年6月3日(火) 18:30 ~ 20:00
(2)場所 後日ご案内いたします。
(3)会費 1社1名のみ無料、2名以上のご参加の場合1名につき、会費5,000円を頂きます。

放射線遮蔽コンクリート容器(RMPC-BOX)の展示発表会のご案内

 当RMPC研究会では、この度放射線遮蔽コンクリート容器(RMPC-BOX)の製品展示発表会を開催し、広く皆様に見学して頂くことを計画致しました。
 RMPC-BOXは、放射性汚染物質を長期間保管する目的で開発した、プレキャストコンクリート製容器です。RMPC-BOXは、密度が大きなブラウン管廃ガラスカレットや銅スラグ、フェロニッケルスラグをコンクリート材料としてリサイクル利用したコンクリートを用いていることが大きな特長です。リサイクル材料を有効に活用して地球温暖化ガスの発生を抑制する環境保全型の製品です。もちろん普通コンクリートの製品も提供可能です。また、収納物質のトレーサビリテイに有効な最先端ICタグの埋め込み、防水性能を向上させた内面樹脂防水塗装ライニング、容器への汚染物質の付着を防止し更に水密性を向上させる内面大型保護シート、コンクリート自体のひび割れ防止対策等々の新技術を備えています。
 つきましては、下記の通り商品発表会を開催いたしますので、ご多忙中誠に恐縮ではございますが、是非ご参集賜りますようご案内申し上げます。

◇日時:平成26年4月22日(火) 13:30開始~15:00頃終了予定
◇場所:「ビッグパレットふくしま」(福島県郡山市南二丁目52番地) TEL024-947-8010
 ■商品発表会会場は、1FコンベンションホールB(受付)
 ■製品展示は、多目的展示ホールB 詳しくは、別紙会場案内書をご覧下さい。
◇展示発表会の概要
 (1)RMPC-BOXの紹介
 (2)コンクリート技術と遮蔽性能について
 (3)コンクリートに利用するリサイクル材料
(Type-Gr:ブラウン管廃ガラスカレット、Type-Cu:銅スラグ、Type-Fe:フェロニッケルスラグ、Type-N:普通コンクリート)
 (4)トレーサビリテイのためのICタグ技術
 (5)防水内面樹脂塗装ライニング、内面大型保護シート、コンクリートのひび割れ防止技術等
 (6)RMPC-BOXの規格と価格体系
 (7)その他

※会場の都合上、事前にお申込み頂ける場合は、下記の参加申込み書をRMPC研究会事務局までお送り下さるようお願い致します。
 ⇒RMPC-BOX発表会ご案内・参加申込書.docダウンロード

◇申込み:RMPC研究会事務局 宛(宮城大学 食産業学部 北辻研究室)
 TEL:022-245-1426  FAX:022-245-1534
 E-Mail:kitatsuj★myu.ac.jp(★を@に変えてして送信して下さい)

「放射能除染及び保管容器に関するセミナー」開催

セミナーは終了いたしました

日時:2012年7月17日(火) 13:00~15:00
会場:宮城大学 食産業学部 太白キャンパス 多目的ホール(仙台市太白区旗立2丁目2-1)

講演「除染における天然鉱物の役割」(仮) 
    (独)物質・材料研究機構 山田裕久

   「鉛ガラスの放射能遮蔽能」
    (社)未踏科学技術協会エコマテリアルフォーラム会長
    (独)物質・材料研究機構 原田幸明

   「廃ブラウン管鉛ガラスカレットを用いたPCa製品の試作」(仮)
    宮城大学食産業学部・教授 北辻政文
      (試作品を展示しておりますので是非、ご覧ください。)

主催:(社)未踏科学技術協会 エコマテリアルフォーラム、
    宮城大学地域連携センター・RMPC研究会 主催

※詳細はこちらをご覧ください。 ⇒セミナーご案内(PDF)ダウンロード
申込み:申込用紙をご記入いただき、メールかFAXにてお申込みください。
     ⇒申込用紙ダウンロード(Word)

申込・問合せ先
〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立2-2-1
宮城大学食産業学部地域連携センター分室(太白)RMPC研究会事務局
担当:伊藤・三浦  TEL:022-245-1263/FAX:022-245-1263
E-mail:f-renke2★myu.ac.jp(★を@に変えてして送信して下さい)

宮城大学地域連携センター・RMPC研究会「放射能に関する勉強会」ご案内

勉強会は終了いたしました


◆日時 2012年3月28日(水) 13:00~17:00(12:30より受付開始)
◆会場 宮城大学 食産業学部 太白キャンパス 多目的ホール
      (仙台市太白区旗立2丁目2番1号 TEL:022-245-1263)
       http://www.myu-syoku.jp/facility/access.html


◆プログラム

13:00~13:05  開会の挨拶(代表幹事 北辻政文)

13:05~14:05  講演「放射能に関する基礎知識」(仮)
             岩手大学農学部 教授 颯田尚哉

14:05~15:05  講演「土壌、植物系での放射性物質の動態について」(仮)
             宮城大学食産業学部ファームビジネス学科 教授 木村和彦

15:05~15:20  休憩

15:20~16:00  講演「高濃度汚染物質の処理技術」(仮)
             西武建設株式会社 環境エンジニアリング室長 成島誠一

16:00~16:55  講演「RMPC研究会の取り組み」(仮)
             宮城大学食産業学部環境システム学科 教授 北辻政文
             昭和コンクリート工業株式会社
             東京セメント工業株式会社

16:55~17:00  閉会の挨拶(代表幹事補佐 夛田正明)


申込は3月23日(金)までとなります。

 申込用紙はこちら⇒申込用紙(Word)ダウンロード

◆チラシはこちらをご覧ください。

 ⇒チラシ(PDF)ダウンロード

シンポジウム~リサイクル材の利用・普及を推進するためには~開催

シンポジウムは終了しました


日時:平成23年3月10日(木)13:30~17:00
会場:エルパーク仙台・ギャラリーホール(仙台市青葉区一番町4丁目11番1号141ビル・6階)
   http://www.sendai-l.jp/shisetsu/heya.html

 

1.開会挨拶 13:30~13:40
  宮城大学 教授  北辻政文
2.講演
(1)建設業における廃棄物の発生とリサイクルの現状 13:40~14:10
   国土交通省 東北地方整備局 技術管理課長  加藤信行

(2)再生粗骨材Mを用いたプレキャストコンクリート製品の利用に関する実証研究 14:10~14:45
  宮城大学 教授  北辻政文

 -休憩 (15分) ー

3.パネルディスカッション
  「リサイクル材の利用・普及を推進するためには」 15:00~16:40
   コーディネーター 前弘前大学 教授 万木正弘
   パネリスト        東北農政局土地改良技術事務所 所長 稲田幸三
              宮城県農林水産部農村振興課 技術補佐 小松 力
              (独)土木研究所 主任研究員 片平 博
              RMPC研究会 新田裕之

4.閉会挨拶 16:40~16:45
  RMPC研究会  夛田正明


お申込みされる方は、以下の申込書記入欄をご記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
 ⇒ご案内・申込書(PDF)ダウンロード

 申込み締め切り 3月4日(金)

①氏名(ふりがな) ②所属企業・団体名 ③部署・役職名 ④ご住所 ⑤電話・FAX ⑥E-mail
                                         
【お問合わせ先】
〒982-0215 仙台市太白区旗立二丁目2-1
宮城大学 食産業学部 地域連携センター分室 
RMPC研究会事務局 担当:平野、伊藤、齋藤
TEL&FAX 022-245-1263
E-mail: f-renke★myu.ac.jp(★を@に変えてして送信して下さい)

グリーン購入法特定調達品の提案に関するヒアリングを受けました

公共工事分に関しては、国土交通省が審査を担当します。
9月24日(金)に土木研究所、国総研など8名によるコンクリート製品工場(東栄コンクリート工業)および再生粗骨材Mの製造工場(前田道路仙台合材工場)の視察とヒアリングが行われました。
コストおよびCO2排出量が普通製品に比べ、小さいことをアピールしました。